Computational Neurology
Club

計算論的手法を用いて、アルツハイマー病・パーキンソン病・てんかんなど 神経内科疾患の病態理解と臨床応用をめざすコミュニティです。
2ヶ月に1回のオンラインセミナーを通じて、学生・研究者・臨床家が分野を越えて議論する場を提供します。

Brain visualization

Special Issue

学会誌 特集号の刊行

特集号刊行 日本神経回路学会誌 Vol. 33, No. 2 Open Access(無料公開)

日本神経回路学会誌 特集号 「Computational Neurology」刊行

日本神経回路学会誌にて、本研究会のメインテーマである
「Computational Neurology」の特集号が刊行されました。
Brain/MINDS 2.0 代表・岡部繁男教授による巻頭言をはじめ、中江健エディター、
当研究会オーガナイザー陣を含む最前線の論考(全7編)がJ-STAGEにて全編オープンアクセス(無料公開)されています。

特集 収録論考一覧(全7編)

01
Computational Neurologyの
特集に寄せて
岡部 繫男 (東京大学 / Brain/MINDS 2.0 代表・巻頭言)
02
Computational Neurologyへの招待
中江 健 (福井大学 / ゲストエディター・CNCオーガナイザー)
03
神経変性疾患研究における
ヒト脳スケール数理モデリングと

脳画像逆解析の展開
近藤 洋平 (名古屋大学 / CNCオーガナイザー)
04
神経変性疾患における
ミクログリアと神経炎症の数理
矢田 祐一郎(名古屋大学 / CNCオーガナイザー), 中尾 敬太
05
てんかんにおける脳内ネットワーク異常と
ニューロモデュレーション
─ 臨床・神経回路・数理からの統合的理解 ─
小林 勝哉, 十河 正弥, 行木 孝夫, 松本 理器
06
デジタル脳によるてんかん病態の理解と制御
水口 成寛, 栁澤 琢史
07
タウ病変が遠隔的に駆動する
ネットワーク障害という

神経変性疾患の新規病態モデル
─ タウ・ネットワークマッピングによる
進行性核上性麻痺における

前頭葉性認知症状の回路基盤解明 ─
平林 敏行

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次回のセミナー情報

About

Computational Neurology研究会は、計算論的な立場から神経内科疾患を体系化し、新たな学問領域として確立することを目指しています。

計算論的神経科学(Computational Neuroscience)は数理的アプローチを用いて脳や心を研究する分野です。計算論的精神医学(Computational Psychiatry)は、この中で統合失調症などの精神医学を扱う領域で、同名の国際雑誌(Computational Psychiatry)が刊行され近年国際的にも認められる分野となっています。

一方で、アルツハイマー病やパーキンソン病といった神経変性疾患、てんかんや脳卒中など神経内科学に属する疾患に関しては、まだ計算論的な立場からの体系化が十分ではありません。

本研究会では、2ヶ月に1回の開催を通じて日本における関心を調査し、強固なコミュニティを作成することを目標にしています。学生、研究者の参加を歓迎します。

Format / 形式

オンライン(Zoom)またはハイブリッド

Frequency / 頻度

2ヶ月に1回を目安に開催

Language / 言語

日本語(一部講演により英語の可能性あり)